戦う男性の社会教育ゼミ
仕事 「正のスパイラル」への疾走へ向けて
自分が生きている組織や会社、社会の中で少しでも自分を磨きて、出来る限り多くの成果を手に入れたいと考えているのは、男性も女性も同じです。
- ・自分が結果を出したとき
- ・自分の働きによって周囲が喜んでくれたとき
- ・自分を向上させているという実感がわいたとき
- ・自分は信頼されていると感じたとき
- ・自分に利益が還元されたとき
こんなときに人は喜びを感じ、いっそう前向きに働けるようになっていくものです。
最初は誰しもこうした喜びを目指して働いていたはずです。
しかし、そう簡単にすべてがうまくいくはずもありません。
負のスパイラル
人は様々なトラブルや失敗に直面していくうちに、
「自分の目標とは違った所に向かっていないか?」
「自分の居場所はここにはないのではないか?」
「自分のやりたいことができないのではないか?」
「自分の力が足りないのではないか?」
「自分を必要以上に人を悪く思ってはいないか?」
「自分に降りかかる悪いことをすべて人のせいにしてしまってはいないか?」
「自分の考えと行動のベクトルが逆」
などといったネガティブな考えが浮かびはじめるのです。
そうなると今度は自分の思うように動いてくれない周囲を責め、無力な自分をも責めるようになっていきます。
その結果、周囲との関係も悪化し、自信も失ってしまい、焦るあまりトラブルや失敗が増えていくという「負のスパイラル」に陥ってしまうのです。
負のスパイラルに負けないために
その結果、会社や組織がイヤになり、休職や退職、最悪の場合には失踪や自殺までも考えるようになっていきます。
どうして人はこうした「負のスパイラル」に陥ってしまうのでしょう?
そして「負のスパイラル」に陥らないためにはどうすれば良いのでしょう?
人間関係 人生の基本から脱落しないために
人は一人で生まれて一人で育つことがないように、たとえ大人になっても人は人と関わらずに生きることはできないのです。
どんな歴史上の偉人であっても、どんな成功者であっても、たった一人で偉業や成功をなし得ることはありません。
彼らの強い意志や人間的な魅力、掲げたビジョンなどが様々な人々を引きつけ、多くの人の協力を得ることによって、はじめて偉業や成功はなし得るものなのです。
デジタル社会の病
逆にちょっとした人間関係のもつれやコミュニケーションの食い違いが、人と人を離れさせてしまい、ときには人を大きく傷つけてしまうこともあります。
インターネットや電子メール、携帯電話などの多種多様なコミュニケーション手段の発達により、一見、人と人のコミュニケーションは合理的で便利になったように思われます。
ところがデジタル化しすぎた余りに、使いこなせずおいてけぼりとなってしまう人や、「人と人が顔を合わせないコミュニケーション」にはまりこんでしまう人が現われるようになりました。
その結果、かつて類を見なかったような凶悪な犯罪、これまでの人間関係からは想像もできなかったような犯罪などが増えています。
また、「人と人が顔を合わせないコミュニケーション」手段が増えていくようになって、落ち込んでいるときなどでも、直接人と会うことが面倒になり、寂しさをつのらせながら自ら社会から脱落していってしまう人も少なくありません。
どうすれば、社会の基本である人間関係から脱落しないで済むのでしょう?
目的意識 夢に実現に向け走り続けよう
脳の大切な機能は夢、つまり「目的」に向かって行動するというものです。
眠ったときに見る夢は心の病のイメージと隣り合わせのイメージです。
起きているとき思い描く夢は、言葉によって作り出された目標を行動によって実現へと向かわせるイメージです。
つまり目標や向上した自分をイメージするという大切な役割を担っています。
どれだけ強く「夢」をイメージし、実現出来るのか? 個人差はありますが、強い目的意識を持つことによって、より「夢」を現実へと引き寄せていく力がわいてくるものなのです。
カウンセリングを受けることで、そうした「夢」をより明確にして、強く目的意識を持てるようになっていくのです。
肝心なのは最後まで言葉で考え、この言葉の通りに行動する、そしてその行動を止めないことなのです。
- ・自分の殻を割って飛び出したい人
- ・人間関係を改善して円滑にコミュニケーションをとりたい人
- ・会社で活躍し、成功をつかみたい人
- ・目標を持って人生を力強く歩んでいきたい人
- ・再び夢を取り戻して夢を追いかけていきたい人
ポルソナーレでは、そんなあなたのためのカウンセリング方法をご提供しております。